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SFES2019に向けて、譜面制作上の譜面製作以外の留意点まとめ

全体公開 3614文字
2019-08-19 20:39:35
Posted by @qqqxxxppp

◎ファイルの場所や命名について

①ファイルの配置場所
基本的にkshootmania>song以下の
“K-Shoot MANIA”フォルダ以外
に置きます。(上記フォルダは”INPUT GATE”用の為)
SFES2019用に製作するのであれば、songフォルダに適当な名前のフォルダを作成して、その中に楽曲ごとのフォルダを置いて製作すると良いでしょう。

②ファイル名について
楽曲音源ファイルやジャケット画像ファイル、
譜面ファイル等の様々なファイルを扱うと思いますが、
それらのファイル名はすべて”半角英数”にしておきましょう。
日本語等を使用すると、他言語のOSを使用しているPCで文字化け等を起こし、正常にファイルを開けなくなります。
(遊べない)

③譜面ファイルの名前
上書きしてしまわないように難易度ごとにファイル名の末尾に難易度名を添えておくと間違いがないと思います。
(例)Namename_lt.ksh、Namename_ch.ksh、Namename_ex.ksh
ファイル名だけ変えて、ファイル内の難易度設定が被ってしまっているということがよくあるので、命名したらすぐに内部難易度も設定しておきましょう。


◎譜面ファイル以外のフォーマットについて

①楽曲音源ファイルについて
mp3やwavでも問題なく再生されますが、最も推奨するのはoggファイルです。
(mp3だと再生開始タイミングにムラがある、wavは無圧縮なのでファイルサイズが大きい)
ビットレートとサンプリング周波数は"16bit 44100Hz"にしておきましょう。
(これ以外だと、Retriggerなどのエフェクトがズレることが多い)
よくわからなくても、作曲者側に音源書き出し時に上記のフォーマットで貰えるように伝えれば大丈夫だと思います。
ちなみに頭出しのタイミングはピッタリにしなくても譜面内で設定できるので大丈夫です。再生開始までに1小節以上の無音部分があると安定すると思います。(なぜかは知らない)

②ジャケット画像ファイルについて
基本的に正方形画像ファイルであれば形式は何でもOK。
(よく使われるのはJPGかPNGです。)
解像度は最低350x350[px]以上あれば問題ないですが、500x500[px]くらいあれば拡大表示されても粗が見えることはないと思います。
もしジャケットが用意できない場合は、譜面ファイル内で
"nowprinting1"/"nowprinting2"/"nowprinting3"
のいずれかを指定しておくと、K-Shoot MANIA本体の汎用ジャケットを使用することが出来ます。

③チームロゴ画像(ジャンルアイコン画像)について
SFES2019では各チームのロゴを製作してそれを譜面のアイコンとして表示することが多いと思います。
フォーマットとしては2:1の横長長方形画像ファイルで、形式はPNGを使用します。
サイズは256x128[px]以上あると安心です。
透過PNGも使用可能なので、それを利用したアイコンもよく見かけます。
ただかなり縮小された上でジャケット部分に重なるので、見やすいように工夫すると良いと思います。


◎譜面ファイル内の設定について

①難易度基準(Lvの設定)について

SFES2019のHPにも記載があるように、"K-Shoot MANIA"独自の基準でレベルを設定することが推奨されます。
この基準はINPUT GATEの各譜面を元に算出されたもので、某ゲームの20段階とは似ているようで微妙に異なります。(様々な歴史的背景があります。)
わからない方は、INPUT GATEの譜面から推測して設定するか、このゲームに明るい方にレベル査定を頼むことを勧めます。

先日K-Shoot MANIA公式より難易度に関する新基準の発表がなされ、現在INPUT GATEにおいて難易度指定の見直しと振り直しがなされています。
新基準は某ゲームとなるべく同じになるように意識して付けられているようなので、向こうの感覚がわかればそれで付けていいと思いますが、念のためINPUT GATEのほうも参考に見ておきましょう。

②楽曲の音量について
譜面ファイル内では楽曲を再生する際の音量を%で設定することが出来ます。
100%以上も指定することが出来ますが、あまり大きいと音割れしたり、そもそも耳に悪いので、INPUT GATEや有志のパッケージの設定を基に、聴感上同じくらいになるように設定すると良いと思います。(大学系パッケージは音量が大きめなので、それ以外がいいかも)

③先頭タイミングについて
とても大事です。
指定した楽曲音源ファイルの再生開始位置をms(ミリ秒)で設定します。
正の値で早く、負の値で遅いタイミングで再生開始するようになります。
遊ぶ際の判定ははもちろん、エフェクトの乗り具合にも影響があるので、1ms刻みレベルまで詰めて設定することを勧めます。

④プレビューについて
本体の選曲画面で楽曲のプレビューが楽曲のどの部分を参照するかをここで指定します。
前後に1秒ほどのフェードイン・アウトを伴ってループ再生されます。
楽曲のメインの部分を既定値の15秒分だけ指定されていることが多いですが、8・16小節分など1展開分を指定することもあります。
本体を立ち上げなくても、Editerの"再生(P)"からどの部分が再生されるかをすぐに確認できます。
楽曲の顔を決める項目ですが、設定され忘れていることが多いです。

⑤直角音量について
特に多数の方が投稿するShooter's Festivalでよく見かけるのですが、楽曲の音量に対して直角の音量が大きすぎるということがあります。
連続して直角が配置されている部分は少し音量を抑えるなどをするといいと思います。
面倒ならば、Editerでショートカット"Ctrl+Shift+T"から"幅の狭い直角レーザー音を小さくする"を有効にすると、多少は適正になるかと思います。

⑥ジャンルアイコンの設定について
"Ctrl+Shift+T"からジャンルアイコン画像ファイルを指定することが出来ます。
この時注意点として、アイコン指定と譜面の"コメント"や全角文字のエフェクター名を併用すると、たまに本体でアイコンが表示されないという不具合が起こることがあるようです。
その場合、kshファイルをメモ帳で開いて、"icon="の行を上から2行目あたりに移してやると表示される(らしい?)です。
とりあえず最終確認の時には、必ず本体で全て設定が反映されているかを確認することをオススメします。


◎その他の便利なサイトの紹介

①無理押しチェッカー
https://owatatsu.pasta-soft.com/k2/kshoot/muri_checker/muri_checker.php
その名の通り、譜面に無理押しがないかどうかを判定してくれます。
慣れてないと置いていることに気づかないことがあるので、作り終わったら試しに判定してみるといいと思います。

②masaka氏旧blog
http://mtstdy.blog.fc2.com/blog-entry-27.html
K-Shoot MANIAの製作者masaka氏のblog記事です。
ユーザー定義エフェクトの使い方やパラメーターの解説が載っています。
唯一無二の記事なので、規定のエフェクト以外を使用する場合はここは必読になるかと思います。

③masaka氏新blog
https://mz-kb.com/blog/category/k-shoot-mania/
K-Shoot MANIAの製作者masaka氏のblog記事です。
レーン移動や背景画像、タイトル画像指定など少しマイナーで変わった機能が紹介されています。

④tenko氏HP
http://kshootenko.web.fc2.com/advent/article_home.html
東工大音ゲーサークルBEATECHでイベントの監修をやっていたtenko氏の企画後記です。
背景レイヤーなどの演出や難易度基準の話など、色々為になることが書いてあります。


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